今回は駐車場造成について書きます。

場所は旧4号線と草加駅前通りの交差点付近です。

使わずに放置し草ぼうぼうの土地を来客用プラス外観の向上のために砂利敷の2台駐車場の造成を依頼

されました。縦10メートル奥行き4メートルに砂利0-40を7センチ敷き詰めます。

この砂利のサイズ0-40の表示は砂が「0センチ」サイズ・砂利が「4センチ」サイズという意味です。

砂利の周りに砂が入り込んで硬く締まるということです。土木工事の基本は最初に水平のレベルをちゃんと

取っておく「下地」ことが最大のポイントです。今回は最初に草ぼうぼうの土地の草を手で抜くことから始

ました。この草を「刈る」だけでは根が残るので夏になると草ぼうぼうに戻ってしまいます。草を抜き終わ

ったら、下地の土を平らにします。ここの部分が非常に大事です。下地が平らになっていないと、その上に

砂利を敷いても水平レベルが取れません。今回下地の上に防草シートを轢いて雑草が生えないようにしました。

10メートル×4メートルで砂利0.6センチで約2,5立米使用しました。砂利をしいて念入りに押し固めました。

駐車場・エクステリア・シャッターなどの修理・造作など行えます。ご依頼お待ちしております。